2012年3月5日月曜日

勝負する国を選ぶ①:生活面で考えたこと

今回は、「海外で働きたい!」って考えたときに、「どの都市が自分に合ってんの!?どこで働きたいの!?」っていう悩みについて自分なりの考え方を書いてみます。

友達からよく聞かれる


「なんでインドネシアなの!?」
って疑問にこたえることにもなるかと。

今回は
「その国で生活したいかどうか?」
に絞って書いてみます。
(次の投稿でビジネスの観点も加えてみます)

☆ ☆ ☆
さて、「生活したいかどうか?」を考えたときに、ぼくにとって大事なポイントは3つありました。


1.ニコッとして受け入れてくれる国民性&日本人が好きか?
2.食べ物&日本食へのアクセス
3.基本的インフラ(交通やネット環境、治安など)

の3つで、特に1.が最も大事でした。

1.ニコッとして受け入れてくれる国民性&日本人が好きか?
ぼくの最も重要なポイントです。もっちろん、大前提として、どの国もいい人もいりゃ悪い人もいます。ただ、国民性はあります。

ホスピタリティは、
・道を尋ねたり
・オススメの観光スポットを聞いた時
・朝の挨拶する時
・レストランでメニューを注文する時
・タクシーの対応
などの場面で感じることが多いです。

これはお店やレストランでのサービスの良さにもだいぶつながるとおもいます。
親切かどうか。気遣いがあるか。感動するかどうか。

それと、もひとつ重要だったのは、日本人を好きでいてくれてるかどうかでした。
住むなら当然、親日の方がいいです。「日本ってかっこいい!」って思ってる国の方が、ビジネスの可能性が広がりやすいし、何より住みやすい。

日本のイメージはこんなとこで感じました。
・商品のパッケージに日本語が書いてるかどうか
・CMに日本語が入ってるかどうか
・街での日本車の割合
・タクシーのおっちゃんに「日本人どう?」と聞くこと

日本を好きでいてくれる国だと、日本食も多いのでその点でも住み心地もいいです。

それと、、、

独身のおいらにとっては、その国の女子がキャワイイと思うようなタイプや性格かもけっこー重要です。(いや、最も重要です

クラスにかわゆい女子がいたときの「いいとこみせてやるぜ!」って男子のモチベはでかいっす!
バンコクの道にいたお姉さん
総合的に考えてぼくの主観では、こんなかんじの順位でした。

1位:バンコク、2位:ジャカルタ、3位:ホーチンミン、4位:ニューヨーク

2.食べ物&日本食へのアクセス
「日本食くいて~~~~~~!!!」
これはアメリカにいる時に、めっちゃ感じたことです。
Facebookでうまそ~な手作り日本料理をのせてる新妻に何度怒りを覚えたことか(笑)

そこで重要なのが、日本食を食べる場所があるかどうか。

今、海外に出店してる日本の飲食店って実はめちゃめちゃ多いんです。
特にアジアは多い!
これって重要な生活ファクターですわ。

それと、

日本料理が一番ですが、とーぜん現地の飯がうまいかどうかも大事です!
うまいだけじゃなくてヘルシーで栄養があるかも要チェックです。

ぼくの主観はこんなかんじでした。
◯料理のうまさ、ヘルシーさ。
1位:ベトナム>>2位:タイ>>>3位:インドネシア>>4位:アメリカ

◯日本食へのアクセスのよさ。
1位:バンコク、2位:インドネシア、3位:ニューヨーク(高いからランクダウン)、4位:シカゴ
(※ベトナムは料理がうまくて、日本食レストランを意識してませんでしたので対象外)
コレ実は@バンコク。くっそうまかった!
3.基本的インフラ
例えば、ネット回線速度、治安、交通の利便性、住宅環境、娯楽施設などのインフラです。

世界一のインフラに恵まれた東京で暮らしてきたのでこの点は敏感でした。
やっぱ生活レベルは下げたくないな〜ってのが正直なとこです。

ただ、インフラは時が経てば解決される問題でもあるので、重要性は1.2.と比較すると低いです。

主観です。
1位:東京>>>2位:ニューヨーク、3位:タイ、4位:ホーチミン、5位:ジャカルタ

インフラに関して、1つだけ注意することがありました。

物価です。

物価を加味すると、実は生活インフラの順位が変わってくるんです。

例えば、ジャカルタで元スッチーの美人駐在員妻は言ってました

ムンバイとワシントンとジャカルタで駐在員妻してたけど、私一番ジャカルタが好きだわ。…だって、お姫様みたいになれるんですもの♪

マダムかわゆす(*´ω`*)

意外すぎました、ワシントンじゃないの!?って。

マダムの発言の背景には、ジャカルタは物価がめちゃめちゃ安いからっていう意味があるんです。

つまり、大企業の駐在員であれば、
・運転手はつくし
・家賃補助もついて月20万円のちょー豪華マンションにすめる(ぼくの月4万円のアパートにも、プールついてます、ジムもついてます。)
・物価が安くてお金もたまる
・エステも安い、マッサージも安い(1時間300円とか)
・お手伝いさんが月1万円で雇えて料理しなくていい
ってことなんです。

マダムは、
「働きたい女性はジャカルタがオススメよ♪」ともいってました。

子供ができても、ベビーシッターを雇えば自分はやりたいことがやれるようみたいです。
たしかに、現地の富裕層もそうしてるっぽい。

発展してる。けど、物価が高い。反比例の関係かぁ。

例えば、ニューヨークのホテルとか検索してみて下さい。
友達にちょー安いといわれた7,000円のホテルに泊まりましたがクッソ小さいボロ部屋です、トイレでさえも共同です。

今、インドネシアのマナドでこれを書いてます。3食ついて、1300円。目の前には海が広がってます。

物価も加味するとぼくの中では、こんな感じです。
1位:東京、2位:バンコク>>3位:ジャカルタ、ニューヨーク、ホーチミン
ホーチミンのフィナンシャルタワーからの光景。まさに発展途上国な風景。
海外で生活する際に、考えた重要な3つのポイントでした。

ただ、生活だけ考えるなら、ハワイがいいって結論かもw
なので、次の記事では、生活に加えて、「働く」という視点も加えて書きたいと思います。

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