2012年2月2日木曜日

Gマップで、インドネシアの街の特色を「地球の歩き方」を教科書にまとめる。

 インドネシア旅行に興味あるニッチな人以外は、青い文字だけご参考までに。

ネシア内の旅行なうです。
んで、ネシアの地理と街に関してのイメージをまとめてみました。
ソースは、「地球の歩き方11-12」。

ただ、この投稿がためになる人はほぼいないかと(^_^;)

唯一ためになるとしたら、、、

こういう情報は、Gマップにまとめると情報がけっこー整理されるってことです。

かっこいいっしょーw( ̄ー+ ̄) 


より大きな地図で 【限定公開】インドネシアの各都市をまとめてみる を表示


旅行に行くときで、時間あるときは、最近はこうやって旅行計画を作りってます。
なじみがあるGマップだと思いますが、具体的な使い方としては、けっこういい使い方だと思うってます。

ご参考までに〜〜

■インドネシアの勝手な地理分類&イメージ
大きく分けて6つに分類する。
1.ジャワ島:メイン、The 都
2.バリ島/ロンボク島/ヌサ・トゥンガラ諸島/ティモール島:観光&Non-イスラム教達
3.スマトラ島:準メイン、濃厚なイスラム
4.スラウェシ島:貿易、オランダ、ダイビング
5.カリマンタン島:資源だけ!?
6.パプア:原始人…、ジャワとは異文化か!?

1.ジャワ島
<概要>
国土の7%にあたるが、人口は6割を占める(=1億2800万人)。
Theインドネシアの中心。
<歴史>
100万年前:ジャワ原人→その後:大陸からの民族移動
紀元前後:ヒンドゥー系民族が移住、稲作を伝える
8〜9C:中部ジャワで仏教国シャイレーンドラ朝、ヒンドゥー国 古マタラム朝が栄える
14C:マジャパヒト王国が最盛期、この頃からイスラム教が商人により伝達し始める
17C:オランダが東インド会社設立→植民地支配
1942-45:日本の侵攻

①ジャカルタ ☆☆☆☆(行ってみたい☆数、最高5つ星)
<イメージ>
ド中心地。ビジネス。でも、観光じゃないだろ。
<人口>884万人
<歴史>仏教国→ヒンドゥー国→イスラム国(ここらで大発展)→オランダ→少し日本→今のネシア
<観光>
都市としてあり。でも、東京、上海と同じように大都市だから、ある程度予想できてしまう。日本旅行するなら京都がやはりいい。ビジネスで来る人はいれど、観光で来る人は少なくともジャパニーズで聞いたことない。バタビアはオランダの香りがしていい、くらいかな。夜の街は他の大都会と同じく楽しめるか。いつか日本人観光客がいっぱい来るような街になるように役立ちたひ。
<豆知識>
イスラム時代の名前は「ジャヤカルタ(偉大な勝利)」で、オランダ時代の名前「バダビア」、日本統治でイスラム時代の名前に戻すべく「ジャカルタ」にしたそうな。
②バンドゥン ☆☆☆+α
<イメージ>
「バンドゥン会議ってそういや、あったな〜」。学園都市。音楽よさげ。ジャカから近い。
<人口>
239万人、ってだいぶでかいな。
<観光>
夜がおもしろいみたい。ディスコやライブやってる場所あるようだ。各種ショーもあり。バンドゥン会議博物館あるみたいだが、興味なしんぐ。興味アリは、温泉。郊外にチパナスという温泉村があるみたい。

<2012/01/29に訪問した際の感想>
ほんとに学園都市で学生が多い印象を受ける。軽井沢のような道、つまり道の両側に洒落てるお土産屋さんが並んでいるような林道がありおしゃれな場所はあった。街の中心のバンドゥン会議の場所は想像以上によかった。写真を取る若者が多い。オランダ統治のおもかげが伺える道や建物は、夜見ると壮大で感慨深い。気温は夜寒いから注意。日本語学科卒業のインドネシアの友達と行ったから色々案内もしてくれたし、濃い時間を過ごせた。ただ、一人で行くだけだと少し物足なく感じるかもしれない。多少、バンドゥンにつてや情報があると楽しめるだろう。ジャカルタからの車(B、ちなみにバンドゥンからの車はD)が多く、土日はジャカルタ人がよく来るようだ。ネシアのボストンというところかな。交通は、3−4時間、バスは案外快適でフラットに近いくらい席が倒れる。ただ、やはり疲れは溜まる。

③ボゴール ☆☆
<概要>
避暑地。軽井沢/箱根みたいな。またーり。見所は植物園だけっぽい。ジャカから60KM。
<人口>
86万人
④チルボン ☆
<概要>
ジャカの東の港町。中国系が多い。海産物の交易で栄える。3つの王宮あり(が、あんま興味はないなぁ)。バティック工房の町。岡山の児島みたいな感じかなぁ。どうせ行くならジョグジャの方がいいのでは!?
<人口>
26万人
⑤パガンダラン ☆☆
<概要>
漁村。ビーチでのサーフィンや釣りがメイン。外国人バックパッカーやネシア人にも人気があるような。飛行機ないから遠いわ。海に面するパガンダラン国立公園は魅力的。5時間程で回れて適度な大きさだ。
<人口>記載なし。
⑥ジョグジャカルタ ☆☆☆☆☆
<イメージ>
古都。京都。観光資産いっぱい。アクセスもGood!
<人口>
51万人。思ったよりすくないな。
<歴史>
仏教(ボロブドゥール)&ヒンドゥー(プランバナン)→イスラム
・9Cの中部ジャワの状況…北部:仏教王国シャイレンドラ王朝 南部:ヒンドゥー教国マタラム朝。それぞれが婚姻関係もあり、交流して友好的だった。
・今のバリ島のルーツはココ。16Cにイスラム勢力がやってきて逃れたヒンドゥー王国マジャパヒトの人たちが今のバリ島のヒンドゥー文化のルーツ。バティックの絵描をみるとバリと似ていて、そのことを実感する。
<観光>
ボロブドゥールとプランバナンでしょ(それぞれジョグジャから遠すぎないのもいい)!ボロブドゥール近くにディエン高原もあり。王宮博物館など、歴史や文化も街では感じれそう。その他、ブリンハルジョ市場は活気があふれていてお土産探しにもGoodだね。ジャランマリオボロは活気あふれて素敵だった。物価も安い!最高だった。ジャカからのアクセスが相当いい。飛行機は安値を競い合ってる模様。
⑦ソロ (スラカルタともいう)☆☆
<概要>
18C以降に栄えたイスラム王国の宮廷文化の街。2つの王宮がある。郊外出ると寺院がいくつかある。ジョグジャに近いからワンセット旅行としてあり。アクセスも飛行機があって、ジャカからならGood。
<人口>
50万人。ジョグジャと同じくらいなんだ。
⑧マラン☆
<概要>
ブロモ山に行く人が寄る高原の街。マジャパヒト王国やシンガサリ王国時代の遺跡が周辺にあるものの見所は少ないようだ。空港がないため、ブロモ山に行かない限り寄ることはなさげですね。
<人口>
78万人。といっても人は結構いるんだね。
⑨スラバヤ☆☆☆
<概要>
ネシアのNo2の都市。独立宣言後のイギリスやオランダとの戦いが行われた地。初代大統領のスカルノの出身地。英雄の街!インドネシア独立の街!とはいえ、主な観光資源はなさげ。名古屋(Withoutうみゃー食べ物)の市街地のような、「都市だけど、観光って…」というようなイメージか。マドゥーラ島が近いからそちらで観光資源があればいいんだけど。ビジネス観光がメインとなるか。
<人口>
328万人。さすが第2の都市。
⑩その他観光
・イジェン火口湖
カルデラ湖。幻想的な風景が、欧米人バックパッカーにうけてるみたいだ。硫黄に寄る青い炎は見てみたい。
・バルラン国立公園
・ウジュンクロン国立公園

2.バリ島/ロンボク島/ヌサ・トゥンガラ諸島/ティモール島
①バリ島
<概要>
いわずもがな、The Best Of 観光!!行ったことあり、よかった!神々の島≒ヒンドゥー教の島。山・川・海あり。音楽など夜の街もGood。奥地へ行けば大自然も実感可。でも、メジャーすぎてあえて避けたい気持ちもする。そして、観光地だから物価も高め。
<人口>
320万人。海外からの移住者も多いようだ。バリ島は、インドネシア31州のなかの1州。
②ロンボク島☆☆☆☆
<概要>
バリ島の横の観光島(に最近しようと1980年代からしてるみたい。昔は貧困の島。)。宗教は、イスラムだがアニミズムやヒンドゥーが混合したウェットゥ・テルという独特の信仰を持つ人も多い模様。
<人口>
280万人。原住民のササッ人が90%。17C以降に移住してきたバリ人は10%程度。
<歴史>
16Cにイスラムが伝わるまでは歴史はわからない。ササッ人がミャンマー周辺から移住し集落が多数あったとみられる。17Cバリ人が進出、西部を支配。同時期、スンバワを植民地としていたスラウェシ島のマカッサル人が上陸、東部を支配下に置く。18Cはバリ人が統治を行う、西部では比較的友好に受け入れられるものの、東部ではバリ人の横暴な統治に反対すべくササッ人の蜂起もあった。
<観光>
サーフィンやダイビングがメインか。バリよりは開発されていない分、より自然を実感できるし物価も安い。ただ一方で、バリほどの開発を求めてはいけない。空路、航路ともにバリ島からのアクセスが多い。バリ島は有名すぎるため、バリ島を避けたい場合にはGood。ただ、ビジネス観光や歴史観光も兼ねるならマナドの方が魅力的だと感じた。
<以下③−⑥はヌサ・トゥンガラ諸島>
③スンバワ島 ☆☆
<概要>
ヌサ・トゥンガラの西側の島。敬虔なイスラム教が多いとのこと。Huuはサーフィンのメッカとして有名らしい。全般としてヌサ・トゥンガラとして観光開発度合いは、バリ島>ロンボク島>ヌサ・トゥンガラ諸島というイメージ。高級ホテルはない模様。
<人口>
90万人。意外に多いね。
④コモド島&リンチャ島 ☆☆☆+α
<概要>
コモドオオトカゲという名前で「ほぉー」と少し身近に感じるように、自然遺産がメイン。1991年に世界自然遺産に登録された。当然島であるため、マリンスポーツもGood。コモドトカゲが話のネタになりそうだ。
<人口>
記載なし。
⑤フローレンス島 ☆☆☆
<概要>
16Cにヨーロッパ人として初めてついたポルトガル人が「フローレンス(=花)」と名づける。その影響から85%はカトリック信者。小さな村まで設置された教会と学校により、教育水準は高い。観光化はされていないそうだ。自然と現地生活を感じるにはいいか。地域ごとに民族・文化が異なる点も興味深い。
<人口>
40万人
⑥スンバ島 ☆☆☆
<概要>
奇怪だった島、スンバ島。いまだに多数の人が、マラブという精霊信仰をしてる。西部は雨が多く耕作に適してるが、東にいくにつれ乾燥し痩せた土地となる。牧畜が主な産業。1913年にオランダに統治されるまでは制圧されなかった島。ただ、14Cには、マジャパイト王朝、スンバワ島やスラウェシ島ゴワの影響下には入っている。その他、オランダ統治までは地方王族による支配が長く続き奴隷売買や首刈などの奇行も20Cに入るまで行われてた。観光としては、死傷者も出るくらいのガチの騎馬戦の祭りはみてみたい。伝統村への訪問、観光化されていないビーチなどはいってみたいと思う。
⑦ティモール島 ☆☆
東ティモールは元ポルトガル領。2002年に独立。ダイビングやサーフィンに適した島も近くにあるみたい。でも、やっぱまだイメージは怖いよね。。少し怖いものみたさがあるものの。
<人口>
40万人

3.スマトラ島
面積:47万4000KM 日本の約1.25倍
島全体の人口:4600万人
州:10州
歴史:
7C、いくつかの王国があり、中国との貿易を行なっていた。特に、バレンバンに近い場所に首都があったシュリーヴィジャヤ王国は貿易の中心地として栄えた。
13C、イスラム勢力の台頭。
16C、ボルトガルが支配。アチェにイスラム教民を追いやる。アチェは、1629年にはポルトガルとの戦いに敗れ衰退。
18C、オランダの東インド会社はパダンを拠点に貿易を開始。
1942-45年、日本占領。
1949、インドネシアの独立。
治安:
アチェは、ネシアからの独立を求める武装集団との衝突あり、また、イスラム原理主義も多く渡航注意。メダンは、強盗、強姦などの凶悪犯罪あり。

①メダン ☆☆☆
<概要>
ネシア第3の都市。地理的にも民族交流が盛んだった。19Cにオランダが上陸し、タバコのプランテーションをきっかけに、人口増加と都市建設が進む。
1886年、北スマトラ州の州都となり、一段と商業が栄える。現在、インドネシアで一番危険との悪評もあり、注意すること。この街自体に、観光資源はないようで交通ハブ・またはビジネスとしての利用のみかな。
<人口>
200万人。大都市だな。
②ブギッ・ラワン ☆☆☆
<概要>
メダンから100KM北西の村。国立公園を取り扱う村。オラウータンやジャングルトレッキングを満喫できる。
<人口>
3万人。村くらいの規模ってことかな。
③ブラスタギ ☆☆☆☆
<概要>
メダンから70KM南にある。高原リゾート。軽井沢に近いイメージ。オランダ時代、メダンからの避暑地として開発された。郊外にあるカロ・バタッ人の伝統村への訪問、シバヤッ山へのトレッキング、加えてそこでの温泉(クォリティは高いようだ)など観光資源多し。
<人口>
1万3000人。のどかな村なイメージ。
④トバ湖☆☆☆
<概要>
東南アジアNo1の湖。湖の中にシール島が浮かんでいる。70年代にヒッピーが好んでたそうだ。中禅寺湖のようなイメージか。近くに温泉ありとのこと。ホテルや観光資源等のインフラがある程度整っているようで魅力あり。難点は、飛行場がなく、メダンからバスで4時間かかることか。
<人口>
30万人。意外とでかいぞ。
⑤ブギティンギ ☆☆
<概要>
火山に囲まれた高原の町。オランダ統治下の軍事要塞があった。街自体の観光は少なそうだが、ジャングルトレッキング、マニンジャウ湖や伝統村への訪問など周辺での観光は面白そうだ。ホテルはリーズナブルかつ豊富らしい。ただし、パダンからのトラベルバスのみのアクセス(所要時間2,3時間)はきつそうだ。
<人口>
10万人。
⑥パダン
<概要>
ミナカバウ文化を持ち合わせた商業の街として栄えている。地方都市。パダン料理として知られるが、観光スポットは少ないとのこと。交通のハブとしての位置づけか。
<人口>
80万人。スマトラでは多いよね。
⑦プカンバル ☆
パダム島やビンタン島などへのハブ。内陸部にあるため、観光地化されず、自然や地元を感じるにはよさそうだと想像する。
⑧スマトラ周辺の島
・ニアス島
サーフィンに最適な波が多く、長期滞在サーファーが多い模様。石をくりぬいた住居など興味深い文化もあり。メダンから飛行機が出てる。
・パダム島
第2のシンガポールにすべく、政府により工業化プロジェクトが進められている。重要な軍事拠点でもある。
・ビンタン島
シンガポールに近い。新興リゾート地ながら自然の魅力はそのままとのこと。交通のハブ機能としても重要だ。どちらかと言うとシンガポール人の方が親近感をもってそうな島だ。
・シベル島
石器時代の裸族が住む。パダンからツアーあり。原住民の住居に泊まることができ、ウルルン滞在記のような暮らしができそうだ。当然、交通の便という点はよろしくなさそうだが、それ自体を楽しむ時間と体力の余裕があればむしろ楽しいかもしれない。

4.スラウェシ島
人口:1600万人
歴史:
紀元前2500年−1500年頃中国西南部から海を渡って南下した渡来人が原住民と推察されている。16C南部、海洋交易が盛んになり、マカッサル人がゴワ王国を創建。しかし、オランダが香辛料貿易の利権をつかむべくその後支配する。16C北部では、貿易の中継地としてマナドに寄港していたポルトガルがミナハサ人と交流するも、17Cにはオランダが実質の支配者になった。
①マナド ☆☆☆☆
<概要>
マリンスポーツが盛んで、オランダの影響が色濃く残る街。オランダとの混血の色白美人も多いとか。自然保護区もあり、バリ・ロンボク島のような島国での楽しみやレジャーを満たしくれるような街か。空港、ホテル、ツアー会社等インフラが整っておりぜひとも訪れたい街だ。
<人口>
40万人。大都市ではないんだな。
②タナ・トラジャ ☆☆☆☆
<概要>
伝統文化を感じることができる街。トラジャコーヒーとしても名前が知られている。伝統村への訪問、水牛を扮した家屋や水牛を生贄にする壮大な葬儀への見学、棚田やジャングルなどの大自然との触れ合いなど、都市では感じることができないインドネシアを感じることができそうな街だ。観光地として有名なようで、観光インフラも整っていそうだ。空港がなく、マカッサルからバスで9時間とアクセスが悪いのが残念。
<人口>
50万人
③マカッサル(ウジュン・パンダン)☆☆☆
<概要>
スラウェシ島No1の都市。ロッテルダム要塞が残るなどオランダ統治の影響あり。香辛料の集積地として古くから栄えた。現在も、貿易港として重要な位置づけ。空港もありアクセスはいい。ただし、シーフードはうまいものの、観光スポットは少ないようだ。ビジネス観光またはタナ・トラジャへの通過点として寄るのみか。観光資源なく、スラウェシ島のジャカルタというイメージを持っている。
<人口>
144万人。多いね!

5.カリマンタン島
地理:インドネシアは、ボルネオ島の72%を占める(その他、マレーシア&ブルネイ)。55万Km2。石油、天然ガスなどの地下資源が豊富。
人口:1370万人
民族:沿岸部はマレー系ジャワ人、西岸部には華人、東岸部にはブギス人が多く、先住民のダヤッ人は内陸部で暮らす。
歴史:
海岸部では、中国やインドの文化に触れながら、スマトラ島やジャワ等の影響を受けた。
5C、ムラワルマン仏教王朝
12C、クルタネガラ王国が台頭
15C、イスラム化。貿易が経済基盤となる。
16C、オランダによる支配が開始、19Cにはカリマンタン全域に浸透。
戦後、スハルト政権が「国内移民同化政策」を推進し、ジャワ島から多くの移住民が送られる。結果、先住民との軋轢が起こるという負の側面もあり。

①バンジャルマシン ☆☆☆
<概要>
バリト川に流れ込む支流が通り、東洋のベニスとも呼ばれる。かつてバンジャル人たちの王国が栄えた歴史を持つ。水上マーケットなど川を感じるにはいい街だろうが、マリンスポーツ情報は歩き方にはなし。マリンがあればより魅力的だ。空港あり、アクセス良好。観光インフラも整っていると推察する。現地入りしてから観光資源を発見することができる可能性あり。ポテンシャルを秘めてる街だ。
<人口>
60万人。まぁまぁ大きいか。
②バリッパパン ☆☆
<概要>
石油コンビナートの街。ここの石油は純でいいみたい。ビジネス目的で来る時だけ訪れる街かな。その他、際立っての観光資源はなさそう。ただ、飛行場があるから交通の便はよさげ。加えて、街や飛行場は近代的らしい。日本人がいたら、まず商社マンだろうねw。インドネシアの千葉のコンビナート群!?
<人口>
46万人
③サマリンダ ☆☆☆
<概要>
丸太などの南洋材の輸出基地として有名。俗に「木材の町 Kopa Tepian」というようだ。郊外には、合板工場が並んでいる。観光としては、やはりマハカム川流域を訪れてみたい!2泊3日のツアーがあるみたいで、時間が許す限りとうところ。バリッパパンとの間に小型機が飛んでいる。しかし1日1便でキャンセルもあるとのこと。交通の便はよくないみたいだ。
<人口>
64万人

6.パプア
<概要>
よくもわるくも、原始人の世界が残っているイメージだ。ジャワを中心とするインドネシアとは異質な文化(裸族、大自然、湿原、自然崇拝など)か。顔もジャワの人たちとは異なる。そのためか、パプア独立を標榜する組織と政府の戦闘も度々起こるようだ。政府が安定せず、治安の心配あり。観光としてはオススメしづらい地域のようだ。以前は軋轢を緩和すべく、スハルト政権時にジャワ島からの移住同化政策も行われ模様。しかし、政策が功を奏するには時間と対話がまだまだ必要だろう。観光としては、3000年前と同じような生活とはどういうものなのか見てみたい。あと、ペニスサックも買ってみたい…。
(追加)パプア出身の女性にジョグジャで会ったが、一部は危険かもしれないが大方が安全みたいだ。文化もその女性をみるに全く変わらない生活スタイル。全てに当たることだが、百聞は一見に如かず。あくまで情報は参考として留めておくべきか。パプアは野蛮じゃないってサイトもあったし。
<人口>
230万人。でっかいのに、人すくなっ。ビジネス的には資源以外に魅力はないか。
①ジャヤプラ ☆☆
<概要>
パプア州の州都。同化政策により他の島からの移住者が多くインドネシアの一地方都市というところだそうだ。観光としては、ワメナやバリエム渓谷へのハブとしての位置づけのみか。
<人口>
20万人。すくねーな。
②ワメナ ☆☆☆
<概要>
雪が降る5000M級の山に囲まれた街。その環境が起因して、1938年になって初めてアメリカ人により発見された街。それまで、ずっと原始のままの生活をしていたということか。近年は、近代化もされてきたようで、ペニスサックをつけている男性と腰蓑のみはいている女性の横をジープが通るといった不思議な光景がみれるようだ。観光としては相当おもしろいだろう。渓谷のトレッキングもあるしな。ただ、交通の便は、週に1回ジャヤプラから飛んでる程度で予約もとりづらいようだ。
<人口>
1万人。村レベルだな。





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