2012年2月10日金曜日

転職活動4:ベトナムへ飛び込む!その2


ハノイとホーチミンではほんっと多くの出会いがありました。何人かの方との出会いを書いてみたいと思います。

■「おいらはラッキーボーイ」。マインド・コントロールが経営のコツ
現地日系大手会計事務所の所長。
ベトナムの会計事務所を検索して直接メールしたら、「今東京にいるから、今日の夜にめしくうか!?」とおっしゃられて即アポしてくれた方です。「経営の秘訣は何かわかるか?それは朝歯を磨く時におれはラッキーボーイだって思うことなんだよ。」ってのが強烈に印象に残ってます。たしかに、快活で常に運を引き寄せる力のあるような経営者の方でした。


ベトナムの中では、有力な会計士の方で「お前えろいな〜」といってかわいがってくれベトナムの会計士を紹介してくれました。また、ビックリしたのは実はその人がぼくの上司の上司と同級生で、お互いの結婚スピーチをする仲だったみたいです。ほんと世間は、そして会計士業界は特に狭いですね。

■同年代なのに、こんなにも経営者の思考って違うのか。
ベトナムでホテルやレストランを経営をしている29才の方。
Blogで直接メールしてお会いできた方。考え方がぜんぜん違う。まさに経営者としての考え方。自分のキャリアとかレジュメなんて考えてる気配が全くない、いかにして自分のGoalを達成することができるかを考えてる、という印象でした。一見イケメンのお兄さんで親しみやすい方ですが思考方法があまりにも違って衝撃的でした。

この方のお父さんも経営者の方。経営されている方の父親は経営者の人が多いですね。サラリーマンの親から育てられてきた自分とは全く違う感覚でした。経営はいつかしたいと思うものの、自分は経営というマインドがまだまだないということを感じました。23才でベトナムで起業した方とお話しした時もマインドは経営者のマインドでした。

■ソーシャルのスゴさと、生の出会いの素晴しさ。
大学のサークルの先輩。駐在員であったことを知ったのは、「Facebookにベトナム行ってきます」と書いたのがキッカケ。ソーシャルのスゴさを実感しました。駐在先のお店(その方は、B toCのに勤めています)に連れて行ってもらって、ベトナムの消費現場の臨場感を感じることができました。

また、そのあとに聞いたミャンマーの話が相当おもしろかった。今はミャンマーの話がよく新聞で出るけど、1年前はまだそこまで出ていなかったですよね。活動の幅を広げると、今までに聞けなかったような話が一歩先に聞けるようになるんだなと実感。いわゆる情報のアンテナが広がった気がします。

■ベトナムでオール。朝までムンムン。
30才で脱サラして起業された方。この方、サークルの先輩、23才のベトナムでネットビジネスを立ち上げている方と4人で夜お酒を飲みました。この方は、「これから日本人が成功するなら、アジアじゃね!?」にも紹介されていた方で、ほんとにアツい!

結局、その方達とホーチミンのベンタイン市場の屋台で朝までベトナムへのアツい思いを語ってもらいました!日本では最近なかなかアツい!って話を聞くことができないけど、アジアでは、成長する勢いと同じようにアツい!と思う人が相当いるのにはビビります。正直、細かい内容は忘れてしまいましたが、あの深夜のホーチミンの屋台での熱気とその方から出るオーラが忘れられません。

ムンムンムンムンですわ♪

■「働かないか?」とのお誘いを受ける。
そのように動いている中で、ある会計事務所の方には、「ベトナムで働いてみませんか?」とのお話も頂きました。

転職って、人材紹介会社を利用するのもありだけど、自分で動きまくる中でも見つけることもできるんですね。

特に、海外だと情報も少ないし、ドンドン動く中で日本人の若手を求めてるところは必ずどこかにあるような気がします。(ちなみに、最近インドネシアの大学を訪問したときに「日本語の教師になってくれませんか?」といわれたこともあります)

あるベトナムの日系会計事務所へ訪問したとき聞いた話です。その事務所は、日本の会計士協会に求人を出したそうなんです。そうしたら、100通以上もメールが来たそうです。海外勤務に興味がある人は意外に多いんですね。でも、実際にコッチに来て求人を探す人は初めてみたいです。やっぱ動くのって大事です。

ムンムン♪ムンムン♪ムンムン♪ムンムン♪ムンムン♪

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