転職活動２：タイで今の社長さんと出会う。

ちょうど、我究館に通っていた４月、長期有給休暇を取ることができました。
（まじ監査法人のそういうところがありがたい。）

せっかく予定もないし、海外で自己分析をしようと考えて、成長しているアジアに行くことにしました。

そうだ、日本人に身近なアジアのバンコクにいこう！

そして、初日のバンコク。レストラン。

海外で働いてる日本人の話を聞いてみたい、と思いレストランにいた日本人に思い切って話しかけてみました。

その人が今度働く予定の会社の社長でした。



そしたら、ビックリすることに「食事一緒に食う？」って言われて一緒に食うことができました。

もう、今までに会ったことがない、すんげーおもしろい人。

最近は監査法人や金融機関の人としか話すことがなかった自分にとってはすごい衝撃でした。

自分で会社を持ち、経営されている方といきなりご飯を一緒にすることなんてまぁ、日本じゃ難しい。

海外だと日本では接することのできない人と会えるチャンスはでかいっす！

なんというか、サラリーマンの人とはどこか違う、というか種類が違う、というのがぶっちゃけですわ。

自分の考えを素直に言葉にされて、そこに責任があり、結果があり、ストレートに話をしてくれて、そしていい意味で変人で、、お〜〜かっこいい。

ちょうど、自己分析をしていた頃でもあったし、気持ちが素直だったんだと思います。
んで、直感で、この人みたいになりたい、この方のもとで働いてみたいと思いました。

そして、バンコク滞在中にまたご飯に誘ってもらい、率直な感想をいえました。
ってか、中学生がコクるような感じだったかもw

「まだ色々考える必要があるかもしれませんが、社長と一緒に働いてみたいって思います」

まぁ、そういうキッカケで、その社長と東京でも何度か食事に一緒に行かせてもらいました。

ただ、もしかしたら冷静さを書いて一目惚れしてただけかもしれないと思い、転職活動は引き続きゼロベースで行なっていました。

でも、やはり最初の直感通り、いくつかの転職先候補の中で最も魅力的だったのが、その社長のもとで働くことでした。

結果として、その社長のもと、インドネシアでマーケティング・リサーチ業務を展開することになりそうです。