ジャカルタ |
ホーチミン |
こんな感じで、我究館で自己分析をみっちり行い、タイ・ベトナム・インドネシアと東南アジア中を周り、国内でも転職活動を行いました。
動きまわった中で、候補は絞られてきました。
1.インドネシアでマーケティング・リサーチ業務を行う
2.ベトナムの会計事務所で監査及び会計関連業務を行う
3.東京の医療再生ファンドで債権売買、SPC業務を行う
全てある程度、実現可能性が高い段階まで来てたので、贅沢な悩みです。
その中で、「2.ベトナムで会計監査業務」が最初に外れました。
このベトナムの事務所は非常に優良事務所で、そこへ進めばレジュメとしては十分キレイで独自性のあるものに写ります。でも、インフレ率や人口等のマクロ的な視点でも、国民性も含めてその国で生活したいと思う度合いでも、インドネシアが明らかに優っていました。生涯住むかもしれない場所の選択を後悔したくはないと思ったんです。
両方とも魅力的な選択肢です。どっちかというと、3.の方が親からは安心される選択肢です。だいぶ迷いました。そんな時に、大震災の当日を思い出しました。「人生一回きり、いつ死ぬかわからない、後悔なく生ききる!」。その気持ちで、思い切って「ネシアでやるぜ!」という選択肢を残すことを決めました。
少し冷静にも考えました、
会計士(※)、大手監査法人での金融監査の経験及び貯金もあります、年齢もまだ若い方です。いわば一定程度の安全資産があります。また、将来はインドネシアでの経験というのも安全資産(いわゆるキャリアとやら)にもなると思いました。それならば、リスクがある危険資産に投資することはポートフォリオとしても間違ってないんじゃないかって。(※まだ会計士じゃないですが、将来登録予定のため、そのように表記。)
逆にいうと、家族もいて、子供もいるような人はそのような選択ができない。競合他社が少なく、かつ、ニーズが出てくる分野に先行投資をしようと思ったんです。
究極のビビリなのかもしれないです。
日本が難しい状況になっていく中で、インドネシアに行くことの方が安心だったんです。
日本が難しい状況になっていく中で、インドネシアに行くことの方が安心だったんです。
ってのと、
単純に直感でワクワクしたかったw
単純に直感でワクワクしたかったw
まぁ、そんな訳で転職活動は一段落つきそうです。
長くなりましたが、そんなこんなで転職活動のテーマを終えたいと思います。
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