Tokyo |
国内の転職活動です。
東南アジア中を飛び回りました。(香港にもその間にいきましたが、それはどちらかというと完全な旅行だったのでスルーで)
だいぶ東南アジアで働きたい!という気持ちが強まって来ました。
ただ、就活をやったことがないこともあり、やはり国内の転職活動をしないで意思決定をすることは後悔になるんじゃないだろうか、と思っていました。
そして、夏休みを利用して片っ端から面接を受けてきました。10日ほど合計で休暇をもらえたので、面接して回って、合計10社ほど面接は受けたと思います。
感想です。
「転職の面接を受けまくってよかった。自分の感覚を言語化できるようになったしさ(ってか言語化せざるを得なかった)。それに、数をこなすことでやりたいことが絞られてきた気もする」
■転職エージェント。働き方、勉強なるわ。
エージェントは何社か回って、結局はリクルートエージェントとバリュー・フロンティアというエージェントにお世話になりました。リクルートは担当者との相性が合い、幅広く案件を紹介してくれました。全く想像もしていなかったけど、言われてみると、「素晴らしい!」って思うような会社を数多く提案してくれました。これぞプロ!というサービスです。また、バリュー・フロンティアの担当者の方は、もと百貨店出身の年配の方でした。社会の大先輩にも関わらず、この若造にも丁寧に誠実に接してもらいました。ほんとうにサービスの根本を勉強させてもらいました。この会社は、コンサルに強く、コンサル業界をいくつか紹介してもらいました。
■模擬面接のできの悪さに凹む×凹む
今まで公的な場で自分の価値観を話す機会などありませんでした。模擬面接の時は、価値観の感覚があったものの、全く言語化できませんでした。自分でもわかる、こりゃダメだ!って感じです。次の日には、実際の面接を控えてるのに。あ〜。夜は家でブツブツと猛特訓でした。
■面接はメリットがいっぱい!
面接を受けることのメリットはいっぱいでした。転職する気がなくても、勉強のためだけでも受ける価値はあると思います。
3つあげてみます。
①価値観を言語化できる訓練になる
面接では、自分が主人公。「やべぇ!すげーんですって!」だけじゃシボウです。いやがおうでも、自分の価値観を言語化しなきゃいけません。
②ありがたいお話がタダで聞ける
コンサルやIT業界など今まで知ることのできなかった業界の人と一対一で話すことができます。しかも、転職の面接はだいぶ偉い人が出てくる。「質問は?」とどの企業でも面接で聞かれるので、そこでとことん聞くことができます。途中でこの企業は違うなと思えば、あとは社会勉強とすることもできます。自分がそこで働くことをイメージするから、更にはその企業の財務諸表などディスクロージャーを真剣に勉強することになります。
③自分の価値観が直感的にわかってくる
多くの会社を受けてく中で、この業界は違うな〜と直感としてわかってきます。特に、志望動機を言う時に、自分でウソついてるかどうかわかりました。「御社の金融を通して、生活を豊かにするという理念に共感しました!」う〜つらい。。。ムリがあるなぁ。って。そして帰納法的に自分のやりたいことがわかってきました。
次に、具体的にどんな会社を受けてどんな感想をもったかを書いてみます。
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