4月18日、公認会計士協会にて、開業登録の審査会が行われました。
結果、無事に開業が認められ「公認会計士」となることができました!
おーよかった。ほっとしたわ。
大学2年冬。借方、貸方もわからないところから始めた会計士試験の勉強。
その足跡が、形になったと思うと感慨深いものがあります。
監査法人にいると、人生の大先輩から「先生」と呼ばれることがあります。
20代前半の若造に言われることに、違和感がありました。
「なぜそう言われるんだろう?」と考えたことがあります。
公認会計士の先輩達の「信頼の累積」によって、「先生」と呼ばれることがあるのだ、とぼくなりに行きつきました。
会計士に限らず、今当然のように日本人がipadを買う生活ができるのは、日本の先輩達が苦労して築いた歴史の累積だと思います。
建設は死闘、破壊は一瞬
「会計士として、日本人として」信頼を利用させてもらうからには、信頼の累積に胡座をかいてるだけではいけません。
今後は、ぼくのように、会計に直接関わりない分野へ進む公認会計士も増えると思います。
その意味で、ぼくは、海外で会計とは直接関係ない分野で働く「公認会計士」(「会計を通して学んだ力」を活かす人)としての実験台となります。
まだ実験台にたったばかりなので、偉そうに言えないのですが、「公認会計士」としての新たな信頼を未来に築くべく努力していきたいと思います。
「ぽっくんは会計士なんだぞ!デヘヘ」と会計士のれんを減価償却させるのではなく、信頼の累積を築いていきます。
っしゃーやるぜ!チェケラ。