あ〜〜〜いいね〜〜、こーいう映画いいね!
「貧困層」って言葉と「貧困率」って数値に、現実味と暖かさをを吹きこんでくれるような映画でした。
インドネシアの貧困地域の子供と知的障害をもっている富裕層の子供が、交じわりながら物語は進んでいきます。
子供のミュージカルもすごいピュアで和みます↓
(1分すぎあたりからノリノリでいいっす)
インドネシア来たら誰もがみる、貧富のわかりやすい差。
ベビーシッターさんに見守られている子供もいる。
その家族に傘をさす貧しい子供もいる。
そんな光景は、始め衝撃的でした。
Setia Budiの外資系レジレンスの裏にある掘っ立て小屋。
Antasari通り裏にある、巨大高級モールの横にある貧困街。
それも含めてのジャカルタ。
でも、不思議なことに、貧困街の子供はキャッキャッしてるし、なんていうか人間味があって、魅力があるなっていう気持ちがぼくにあるのも事実です。
そんな今の日本では感じづらい(だろう)魅力をこの映画は伝えてくれてます。
貧富の格差についての社会論としてみても興味深いし、
物語としてもけっこーおもしろいです。
(イ映画で定番の交通事故or病気or火事あたりが出てきますが。。)
ぶっちゃけ、傘貸しの子供をみかけたら、
「お金目当てにおれをみてる、、んーなんか避けたいな。。」
って気持ちがありましたが、
こんど傘貸しの子どもがいたら、ほんわかした気持ちで、「トゥリマカシー」といって傘を貸してもらえそうな気がします
(そんな傘と雨をテーマにした歌っす↓)
0 件のコメント:
コメントを投稿