はぁーーーー1年ももう終わる。濃かった!おもしろかった!!
不安やら発見やらあるけど、人生は楽しいもんっす!!
さて、ちょっと旅出ます。ってか、ジャカルタから出て脳みそリフレッシュしたかったっす。
ノープラン万歳。
今回の年越しプランは、
・来年へび年だし、コモド島でコモドドラゴンと年越し
・メダン行って、トバ湖行ってヒッピー気分で年越し
・スマトラのパダンとか奥地行って、コーカサスオオカブトと年越し
でした。
スカルノハッタまでカバンだけ持って、地球の歩き方を持って。
値段が安かったのが、アンボン。
遠いし、高いだろうからと選択肢に入れてなかった場所。
片道1万円以下で行けました。
ってことで、アンボンで年越し決定。
実はアンボンはちょー行きたかった場所。
ってのは、
①アンボンっていったらアンボン事件!!
アンボン事件って言葉は世界史で聞いたことがあったし、インドネシア検定でお勉強した情報によると、アンボン事件はオランダがインドネシアを植民地化した大きなきっかけ!とのこと。
アンボン事件
1623年、オランダ、ポルトガルがまだ強かった時。オランダ人がイギリス人を全員殺しました。イギリス側とみられた日本人も殺されました。イギリスが、インドネシア、フィリピン方面にいけなかったのはこれがきっかけ。でも皮肉なことに、その後香辛料価格が落ちまくり。インドに注力したイギリスさんが覇権にぎったとさ。な事件。
②アンボンっていったらマルク紛争
アンボンっていったら、イスラム:キリスト=1:1の地域。
「多様性の中の統一」スゲー!この国かっっけーー!!の象徴だ。
ただ、、アジア通貨危機の後のボロボロの時、1999年マルク紛争が起こる。9.11をきっかけに、聖戦とかイスラム対キリストの象徴として、ここの紛争に拍車がかかる。(ベトナムみたいに冷戦の象徴って印象だ)
主に、この2つに興味ありやした。
とくに②マルク紛争ってのは、興味がある。
インドネシアの将来のカントリーリスクの1つに、SARA(民族、宗教、政治やら)はあるとはおもう。
経済が順調なインドネシア。ポソ教会やらアフマディアやら起こってるけど、まだ大規模ではないとおもう。
んで、経済が混乱してた1999年の紛争問題ってのはスゲー興味あるんだよね。
スペインがイケイケならバルセロナ(カターニャ)独立じゃ!なんて話は出なかったとおもうし。2014年、ユドヨノ政権が変わる時は何かしらが変わるかも。
アチェには行きました。「インドネシアのイスラムはぬるいんじゃ!」っていうのと資源が結びついた上での独立運動とおもった。たしかに「津波は神からの試練で意味のあることだ」、目力はんぱなかったすわ。
聞く話だと、スハルトとか利権が絡んでて、マルク独立したいぜ!ってのは一部だけだったみたいという説も。。
さぁ、
アンボンはどういう街並みなのか?
朝アザーンは流れるのか!?「うっせーという苦情」で流れないのか?
ジャカルタの今は、将来のアンボンにどの程度あてはまていいのか?
飯の味は?豚肉あんのか??
おいらは金を掘り当てて大金持ちになれるのか?
はっぴーにゅーいやーは街の中心で迎えたいな〜。
ん〜ワクワクします!
Into Indoensia!
Intonesia!!
0 件のコメント:
コメントを投稿