2012年5月19日土曜日

インドネシアへ来て1ヶ月

(じこまん日記)
インドネシアに来て1ヶ月。
少し生活になれてきたがために、気をつけなければいけないと思うことを書く。

1.常に外国ということを意識して、気を緩めないこと
生活になれてきて、夜道を歩くことも特に怖くなくなってきた。
想像していたよりも治安は悪くないと感じてきた。
でも、それはあくまで運がいいというだけのこと。こういう安心した時にこそ、事件や事故にあいやすい。夜道を1人で歩かないこと、お金を人前で出さないことなど基本的なことを改めて気をつけて生活すること。

2.偉そうにしないこと、あいさつを忘れないこと
あくまでもおれは外国人、外国に住ませてもらっている。
その感謝の気持ちを忘れないこと。



今日、高級モールのトイレで掃除のお兄さんが「こんにちは」とあいさつしてくれた。その挨拶にとっさに答えられなかった自分がいた。恥ずかしく思う。

コーヒーショップでは、飲み終えたカップをそのままにして、店員の人が片付けるのがこっちの習慣。でも、それが当たり前になりすぎてないか?

近くに捨てる場所があったら、自分で捨てればいいじゃんか。

マッサージが90分、2人着いて1,200円でできる。それはサービスであり対価を払っているにしても、どこかで偉そうにしてないか?

掃除のお兄さんや食堂のおばさんにあいさつは忘れてないか?

貧富の格差が激しいこの国。どこか、富める者は貧しい者に対してモノのように扱っていると感じることがある。

・運転手さんは、主人を5時間でも待つのが仕事。
・ベビーシッタは、真っ白な服を来て高級モールでお母さんが買い物してる間もずっと子供をみてるのが仕事。奥さんが買った荷物を部屋まで運ぶのが仕事。
・少年は雨がふると傘を取り出し、自分はささずに通行人を濡れさせないようにするのが仕事。そして、お金を40円渡す。
・喫茶店のAndiは、インドネシアが4連休でも日曜以外は休まず、朝8時から夜22時まで働くのが仕事。Andiの給料は月2万円にも満たない。

いずれもサービスがあり対価を払っているため対等な関係だ。
でも、どこかで人をモノとして扱うことに慣れてしまうおそれが怖い。
人は人だ。

対価を払っていても「ありがとう」の気持ちを忘れないこと。
それによりより良いサービスも産まれると信じること。

おれは日本代表であって、おれを通して、日本を好きになってもらうことを忘れないこと。

3.愚痴を言っても何も産まれないこと
日本人と会うことが何度かあった。
インドネシア人の愚痴を聞くこともある。

一緒に働けば、愚痴が出るのはわかる。
生活していても、「適当だな」と思うこともある。

でも、いい気分はしない。
愚痴ではなく、課題と捉えて自分ができるレベルに昇華すること。

愚痴や悪口は人間しゃーないけど、知らぬうちに愚痴や悪口を言うことが増えてきた。

会話が愚痴や悪口だらけの人間には魅力がない。
魅力ある人になること。

4.初心忘るべからず、量をこなす
新たな土地に行く場合、まずはとにかく量だ。
だらだらしたりムダな時間が増えてきている。
目的感をもつこと。量がぜんぜん少ない。量が少ない。
死ぬ気の覚悟がどこにも感じない。
目が弱ってる。一生懸命になること。

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